十方微塵世界の 念仏の衆生をみそなはし 摂取してすてざれば 阿弥陀となづけたてまつる

「十方微塵世界の 念仏の衆生をみそなはし 摂取してすてざれば 阿弥陀となづけたてまつる」 こちらの和讃(うた)は親鸞聖人様が作られたものであります。 内容としましては、あらゆる世界の人々を救いまもるから阿弥陀と名前がつか …

メリークルシミマス〜聖なる夜は静かでした

聖なる夜は静かでした。流石にお客さんもすくなく常連さんにいただいたケーキを食べた。冷たい雨が降ってきて、クリスマスを祝うような景色ではなかった。 随分前にある牧師が僕に教えてくれた、イエスは馬小屋で生まれたんだ、見捨てら …

菩薩の大願

やらなくてはならない事があるなら いくつもの壁を越えなければならない。 何もしなけりゃあ、何も起きない  何も起きないという事が幸せな事もあるが 物事は変化するが故に今の状況はずっとは続かない、 だからいつもいつも歩まな …

霊感なる宇宙

賛美の里に腰掛けたが、 まだまだ気付けない悪性に沈む 我利我利亡者がうろついてみえる 霊感なる宇宙の木霊は 憂いを含み 記憶の中に黙り込んでいく さりとて私は 神なる働きを 祈りと交感していくのだ 許し 慈悲 愛 平和 …

さるべき業縁のもよをさば いかなるふるまいをもすべき

「さるべき業縁のもよをさば いかなるふるまいをもすべき」 歎異抄 親鸞 縁に触れたら何をしでかすかわからない この身をいただいて生きている 日ごろあれほど冷静で優しかった人が 病気になったり家族が不幸になったり 理不尽に …