僕は空っぽになった

僕は空っぽになった

独り不安で、
心細く悪い想像ばかりしか
出来なくなってしまった僕は
木陰に座り込んだ

ふと見上げれば木々達は
枝を伸ばし葉をつけていて
風はその枝を揺らし葉をすり合わせ
美しい唄を聴かせてくれている

朝陽はその隙間を縫ってキラキラと
優しさを届けてくれていた

音と光のフロマージュというものが

僕を空っぽに変えていく

善念 – Zennen

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