夏の夕べに

なつのはじめの夕べに
たった1人突っ立った
こんな美しさに
この優しい風に
たった1人運ばれて
つったった

ああ子供のころを静かにおもう
祭りの日のなんとも解放された
あの夕べを

あの頃は友がいた、
あの頃は今の瞬間しかいきてなかった

今はその風景にたった1人だけで
向き合っている

明日を不安に沈み
過去に後悔しながら
途方にむせぶ
ぼくが1人突っ立っている

そんなぼくが
どでかい夕陽にのぞかれて
一瞬だけど
あの頃に
タイムトリっプしたのだ

 善念

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