わたしは
わたしの闇を世間に写して
それをぽりぽりかじっている
人の恨みをコーヒーにまぜて
湯気と一緒にのんでいる
たんぽぽが咲いた春
夢をそこに広げたら
あいにく曇り空から
涙がポツポツ落ちてきた
わたしは わたしの
傘をさして
大急ぎで帰ろうとしたが
帰る家が無かった
善念
まあいいじゃない。だいたいそんなもんだから・・
わたしは
わたしの闇を世間に写して
それをぽりぽりかじっている
人の恨みをコーヒーにまぜて
湯気と一緒にのんでいる
たんぽぽが咲いた春
夢をそこに広げたら
あいにく曇り空から
涙がポツポツ落ちてきた
わたしは わたしの
傘をさして
大急ぎで帰ろうとしたが
帰る家が無かった
善念