わたしは

わたしは

わたしの闇を世間に写して
それをぽりぽりかじっている

人の恨みをコーヒーにまぜて
湯気と一緒にのんでいる

たんぽぽが咲いた春
夢をそこに広げたら
あいにく曇り空から
涙がポツポツ落ちてきた

わたしは わたしの
傘をさして
大急ぎで帰ろうとしたが
帰る家が無かった

 善念


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