前世ぼくらなんだったんかな
前世ぼくらなんだったんかな 親子だったんかな 夫婦だったんかな 兄弟だったんかな まあわからんけど 何かの巡り合わせでいまこうして 出会ったんだからこの手を握って ずっと色々なこと乗り越えれたらいいな 唄が語り継がれてい …
まあいいじゃない。だいたいそんなもんだから・・
前世ぼくらなんだったんかな 親子だったんかな 夫婦だったんかな 兄弟だったんかな まあわからんけど 何かの巡り合わせでいまこうして 出会ったんだからこの手を握って ずっと色々なこと乗り越えれたらいいな 唄が語り継がれてい …
もう終わったかあ、、、、 もがいてもがいて 光がみえては 幻で 沈んで沈んで くらいくらい地下の底 誰の声も聞こえない。 悲しい 深い深い地下の底 僕の魂は限界を感じてる 神経が痛んで バカになってる もうダメかあ、諦め …
この日本の国に生まれたことは事実でも 生まれた場所によって安心に 平和に生きる権利を与えられないこともある この日本の国にうまれても 生れ落ちた両親によって安心に 平和に生きる権利を与えられないことがある 生きる権利は平 …
ぼくが産まれたのは 蓮の上 極楽鳥が一声鳴いた その瞬間 目ん玉を見開いた 見開いてみたら 龍宮にいて 子守をされていた オギャーと泣けば 観音さんが子守唄を さえずる その全てが 説法だ お散歩は龍神さんの背に乗って …
殺戮という言葉が 夜汽車に乗せられて 深い山のふもとについ 死んだという噂が 夜汽車に揺られ 平和な町までやってくる みんな耳をふさぎ 眼をふさぎ 鼻をつまむ 口は無駄を語る 明日の朝食は 鶏肉だ 彼が引き裂いた鶏肉だ …
貧しさの雨が 頰を殴りつける この孤独に負けて、 みんな金を握りしめる 僅かの金に魂を売っている 僅かの優越感のために 大切なものを 失っていることにも 気づかずに 金というものにビジネスという服を着させて 毎日目くじら …
風に吹かれたら あっという間に落ちてなくなる この綱渡りの人生 背中にゃわがままな妻と子供を 載せて 綱を静かに渡ろうとすれば 背中で暴れて ぐらんぐらん 誰かが手をひく 綱渡りの日々 偶然と偶然 奇跡と奇跡の重なりあい …
もし、まだ命が続くなら だれかの笑顔になりたい もし、まだ命が続くなら だれかの「ありがとう」になりたい もし、まだ平凡な日常が続くなら この喜びを謳いたい もし、まだこうして家族と一 いれるなら すこしでも長く あなた …
この地獄からにげるため 朝の六時から 夜の11時まで 働き詰めた お金があれば またにげられるはずだ2 そうかすかな希望が僕を 奮い立たせた しかし どこまで働いても お金は与えられなかった ここから逃げないために お金 …
ある日を境に 私は色々な縁を 断ち切らされて 閉ざされた宇宙に 閉じこめられた 学校も行けない 仕事もできない 友達もいない そしてずっとこの小さな部屋に 閉じこもり 生きるか 死ぬかを考えていた 生きるともし火を全て …